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Ihanäの由来

「Ihana」—素敵な人と素敵な人生を提供する

「Ihana」という名前はフィンランド語で「素敵な」という意味を持ちます。

この言葉には、私たちの提供する医療サービスへの深い想いが込められています。

 

従業員にとっては、彼らが職場での専門性を高め、個人としても輝く「素敵な」存在になるための成長の旅をサポートします。

 

同時に、患者様に対しては、単なる症状の治療を超え、その人生を豊かにする医療サービスを提供します。

私たちのケアは、一人ひとりのニーズに寄り添い、彼らが望む「素敵な」人生への道を照らします。

笑顔の力「ä」

ロゴのウムラウト「ä」は、私たちのサービスが目指す終点、すなわち真の笑顔を象徴しています。この文字の丸みと開かれた形は、私たちが提供するケアの穏やかでポジティブな影響を表しており、困難を超えた先にある温かな笑顔の未来を予感させます。従業員にとっても、この笑顔は彼らが成し遂げた成長と達成の証であり、患者様と同じく、その過程を大切に支援します。

独自性の証「ウムラウトのä」

ウムラウトが付加された「ä」は、Ihanaの医療サービスが他とは一線を画す品質と独自性を示しています。この差別化されたアプローチは、専門的で包括的なケアを通じて、患者様の健康と幸福を追求する私たちの姿勢を反映しています。

最新の医療知識とデジタル技術と深い人間理解の融合により、私たちは患者様一人ひとりに最適な医療を提供し、市場内で独自の位置を築いています。

Ihana訪問歯科グループがこだわる

5つの臨床

歯科・口腔外科
義歯
摂食嚥下/口腔機能
全身疾患
臨床哲学/医療倫理

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歯科・口腔外科

高齢者なので治療を行えないという話を耳にすることがありますが、それは誤解です。Ihana訪問歯科では、高齢を理由に治療を拒否することはありません。食べることや全身への影響、ご本人や家族の思いを総合的に判断し、行うべき治療は積極的に行います。機能する歯を残すことには効果がありますが、機能しない歯を放置すると痛みが生じ、抜歯を含めた適切な治療が必要です。口腔内の感染を放置すると、肺炎や菌血症など全身への悪影響が生じる可能性があります。

2

義歯

噛んで食べることは非常に重要です。適切な義歯を装着することで、咀嚼して食べることができるようになり、栄養状態の改善だけでなく、好きなものを食べるという楽しみや家族と同じものを食べるという団欒の時間を守り、回復させることができます。しかし、義歯臨床は予防歯科の普及とともに経験の機会が減り、要介護状態になってから初めて義歯を使用するケースが増えているため、難症例が多くなっています。健常者に対しては教科書的な義歯で機能回復が図れますが、要介護高齢者には、その人の持つ機能をサポートする義歯を提供する必要があり、教科書通りの義歯を製作することで反対に食べる機能を阻害してしまう場合があります。Ihana訪問歯科グループでは、日本補綴学会専門医のサポートを行い、関係歯科医院全体の義歯臨床のレベルを向上させています。

3

摂食嚥下/口腔機能

食べる支援を行う際には、歯の形態を直せば食べられるようになるわけではありません。患者が持っている食べる機能や飲み込む機能をしっかりと把握することが必要です。この診断を誤ると、不必要な禁食や危険な食事につながる可能性があります。Ihana訪問歯科グループでは、嚥下障害の原因を徹底的に追求し、その上で原因となる全身疾患や口腔の問題にアプローチし、義歯製作による対応や摂食嚥下リハビリテーションに繋げています。Ihana訪問歯科グループでは、日本老年歯科医学会認定医のサポートを行い、関係歯科医院の摂食嚥下臨床のレベルを向上させています。

解剖学的モデル

4

全身疾患

有病者と対峙する際、その疾患の特徴を把握することが非常に重要です。従来の歯科医療では、抜歯などの観血処置が可能かどうかを判断するために全身疾患を把握していましたが、Ihana訪問歯科グループでは、食べる機能低下の原因やコミュニケーション低下の原因を明らかにし、生命予後や食べる機能の予後を予測して、どこまで歯科治療を提供するかの意思決定支援を行うためにも、全身疾患を十分に学んで臨床に取り組んでいます。

5

臨床哲学/医療倫理

人生はその患者さん自身のものです。医療者側は患者の希望があれば最大限の医療サービスを提供するための準備を行う必要があります。しかし、どこまでサービスを提供するかは患者さん自身の哲学に基づいて決める必要があります。訪問歯科医療は白黒の二元論ではなく、患者さんに合った色とその濃淡を見つけるために、患者や家族と話し合いながら最適な治療を見つけることが大切です。Ihana訪問歯科グループでは、患者さん一人ひとりの人生の価値を尊重し、彼らが最も輝けるよう支援します。そのためには、臨床哲学や医療倫理を学び、深い理解と共感を持って患者さんに寄り添うことが求められます。

Ihana訪問歯科グループがこだわる

4つのシステム

研修システム
現場教育
チーム医療
DX化

1

研修システム
(OFF-JT)

5つの臨床分野にすべて精通する歯科医師を育成するためには、包括的で充実した教育システムが欠かせません。Ihanä訪問歯科グループでは、それぞれの分野に精通した専門医を講師として招聘し、定期的に研修会を開催しています。


これにより、常に最新の知識と技術を学ぶことができる環境を整えています。研修内容は実践的なケーススタディやシミュレーショントレーニングを含み、理論と実践の両面からスキルを磨くことができます。

さらに、学習内容は個々の歯科医師のニーズに合わせてカスタマイズされ、個々の成長を最大限にサポートします。このような継続的な教育体制により、Ihanä訪問歯科グループの歯科医師は、幅広い臨床に対応できる高いスキルを身に付けることができます。

2

現場教育
(OJT)

現場での初めての経験は誰にとっても大きな挑戦です。Ihanä総合歯科本院では、経験豊富な歯科医師や歯科衛生士とともに、安心して現場経験を積むことができます。

本院では病院、施設、在宅などあらゆる訪問歯科環境が整っており、幅広い現場を体験することが可能です。これにより、実践的なスキルを養い、自信を持って独自の現場に臨むことができます。

現場での指導はマンツーマンで行われ、個々のニーズに応じたサポートを提供します。また、実際の患者様とのコミュニケーションを通じて、技術だけでなく患者様への配慮や思いやりの心を養うことができます。こうした現場経験は、歯科医師としての成長に不可欠な要素となります。

3

チーム医療
(継続したOJT)

地域に戻り独自の現場に臨む際、難症例に直面することがあります。そのような時は、オンラインでIhanä訪問歯科グループの専門医とつながり、リアルタイムで適切なアドバイスを受けることができます。

現場の状況を共有しながらの指導により、迅速かつ的確な対応が可能となり、自信を持って治療に臨むことができます。さらに、定期的なオンラインミーティングを通じて、チーム全体の知識と経験を共有し、継続的な学びをサポートします。

このようなシステムにより、どんなに経験豊富な歯科医師でも常に最新の知識と技術を維持し、難しいケースにも対応できる力を養うことができます。チームとしての協力体制が整っていることで、患者様に最高のケアを提供することが可能となります。

4

DX化

訪問歯科で最も大切にしたいのは、患者様やご家族との繋がりの時間です。その時間を最大限確保するためには、事務作業を効率化することが重要です。

Ihanä訪問歯科グループでは、Googleを中心としたデジタルトランスフォーメーション(DX)を進めることで、事務作業の効率化を図っています。電子カルテの導入やオンライン診療記録の管理により、時間を大幅に節約し、その分患者様との対話やケアに専念できるようにしています。

さらに、患者様のデータ管理をクラウド化することで、情報の共有とアクセスが容易になり、チーム全体で一貫したケアを提供することができます。これにより、訪問歯科の現場では、より質の高いサービスを提供することが可能となり、患者様との信頼関係を深めることができます。DX化により、スタッフ全員が効率的に働き、患者様に寄り添ったケアを実現することができます。

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